まるみちゃん(キハ58003)との再会

和歌山を後にして、次に向かったのは・・・藤並。


有田鉄道廃線跡を、そしてまるみに会いに・・・。


まずは藤並駅そのものの変わりように驚いた。
駅舎が新しくなっており、旧有田鉄道ホーム方面にも出口ができている・・・。
(改札は高架にできてる)
そして旧有田鉄道ホーム側はなにやら工事中である。
(線路跡は歩道にされたようだ・・・)

↑旧有田鉄道ホーム跡地


駅前からタクシーに乗り込み、金屋口へと向かう。
約20分弱ほどで到着。

早速、有田川方面から金屋口駅舎を眺める。
旧金屋口駅ホームには蒲原鉄道の貨車が・・・朽ち果てていた。
これは蒲原の保存会の方たち所有のものだったはずだが・・・。


それはさておき(ぉ 我の目的はあくまでもまるみちゃん。
すると・・・いた。
相変わらず、廃線になったときと変わらぬ様子で車庫の中に・・・。


『リアルまるみ・・・会いたかったぐも・・・』

一見すると廃線から金屋口駅ホームや車庫はなんも変わりがないようにみえた・・・。


しかしよーく見てみると・・・線路のバラストが妙に新しい・・・。


そして新しくはりめぐされたバラスト&線路をたどっていくと
数台のショベルカーがあるのがうかがえた。

さらにその先は、公園として整備されている・・・。
記憶が確かなら、この辺は有田鉄道のバス置き場だったはず。

交通公園化する計画は廃線当時からなんどか耳にしていたが、
それがやっと形になったってことか。

どちらにしてもいずれ、まるみ達にもなんらかの動きが発生する
ということでしょう。
引き続き、数年は観測に訪れないといけない。


まるみに再び別れを告げ、タクシーに乗って藤並まで戻る。
途中の運ちゃんとの会話は沙耶ちゃんのブログでどうぞ!(マテ